コスメリユースプロジェクト開始します

2022.01.20

毎日の生活に寄り添うコスメ。シーズンごとに色とりどりの新作コスメが発売すると、ワクワクして揃えたくなってしまいますよね。

ですが、一色だけ余ってしまったアイシャドウや、気に入って買ったはずなのになんとなく使わなくなってしまったリップなど……。もったいないなと思いつつもずっと眠ったままになってしまっているアイテムが、女性なら必ずひとつはお家にあるのではないでしょうか。

そんな使わなくなってしまったコスメを、皆さんはどうしていますか？
……実は購入されたコスメのほとんどが最後まで使用できないまま捨てられているそうです。コスメを買って、使ったら捨てる。この単純で誰でもする行動が、環境への負担に繋がる可能性があります。

そこで、今回ABABは役目を終えたカラーコスメをクレヨンにリユースするプロジェクト『COSME no IPPO』と手を組み、廃棄コスメの回収に取り組むことが決定いたしました。

『COSME no IPPO』は、美容業界の視点から、ゴミゼロを目指す活動を行なっています。ワクワクした気持ちで購入したコスメを、最後までワクワクしながら使い切りたい。美容業界が出している大量のゴミをゼロにすべく行動したい……。こうした想いから、スタートしたプロジェクトです。

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本来は廃棄されるはずの素材に手を加えることで付加価値を与え、新しい材料や製品に変換する「アップサイクル」に着目。
役目を終えて残ってしまったカラーコスメをリユースして画材にすることで、コスメが新たな価値を持ち、活用され、ワクワクして買ったコスメを捨ててしまうのではなくアートという形に昇華することで “誰かのワクワク” で終える仕組みづくりをしています。

この想いに共感し、ABAB UENOでは1月21日(金)から、
6F palette squareに【コスメ回収BOX】を設置致します。

ABAB×サステナブル企画としては第3弾となる『コスメリユースプロジェクト』
回収されたコスメを原材料に、クレヨンを作成しよう！という取り組みです。原材料がその都度集まったカラーコスメの為、毎回唯一無二の色が出来上がることが大きな特徴となっています。