2021.10.14

「サスティナブル」な暮らしとアイテム

いま話題の「サスティナブル」とは?最近なんだかよく耳にする「サスティナブル」という単語。「sustain(持続する)」+「able(できる)」=「sustainable(持続可能な)」という意味があり、地球環境の保全と人の暮らしの豊かさの両立、この先の未来も安心して暮らしていける社会を目指す取り組みのことを指しています。
ABAB UENOでは、この夏『プラスチック・フリー・ジュライ(Plastics Free July)』の活動を通してプラスチックの削減を目的とした地球の未来を考える取り組みを行ってまいりました。(過去のコラムも併せてご覧ください。)

今回はABAB UENOからサスティナブルなアクションを継続するためのアイテムをご紹介していきます。

6F LEG MAKE

Eco Lovingパンティストッキング(¥429)
Days Daysパンティストッキング&タイツ(S¥429/T¥539)
地球環境や社会問題なんて何から取り組んでいいの?という方もいらっしゃるかもしれません。そんな時はいつも使うものや、身近なアイテムに目を向けてみませんか?
こちらの2アイテムは従来の素材であるナイロンやポリウレタン・プラスチックのパッケージを使わずに工場内で廃棄されるはずの原料を再利用して作られたリサイクル素材100%の国産ストッキングなんです。パッケージも紙製で極力プラスチックを使わない環境に配慮したアイテムとなっています。
お仕事の際や、オシャレの一環としてストッキングを習慣的に着用する方はぜひお手に取ってみてください。

2F XTA-C

布ナプキン&サニタリーショーツ(ショーツセット¥1,650/ナプキンのみ¥880)
体に優しい生理用アイテムとして人気の「布ナプキン」。従来のナプキンはほとんどプラスチックで作られており、埋め立て後の分解に長い時間が必要で、焼却時には有害なガスが生じてしまいます。対して布ナプキンは都度洗って繰り返し使用するためゴミを減らすことができます。布ナプキンは平均寿命5年程度と言われ、5年間で消費するナプキンやタンポンのゴミの量を考えると断然エコなアイテムです。

3F Body Patrol

布ナプキンショーツ(無地¥2,750/レース¥3,080)
ナプキンもタンポンもいらない、注目度No.1の吸水ショーツです。ナプキンを貼り付けるサニタリーショーツとは違い、下着そのものが水分を吸収する構造になっています。ナプキンのゴワつきやムレから解放されるのはもちろん、繰り返し洗って使えるため、環境面でも経済面でも嬉しいアイテムです。
布ナプキンも吸水ショーツも、初めて使う際は使い捨てナプキンとの違いを不安に感じる方も多いのではないでしょうか?血がついたまま持って帰ったり、毎回洗うのが面倒そう……と考えてしまいますよね。生理用品にはそれぞれメリットとデメリットがあるので、いくつか試してみて自分に合ったものを選んでいただくことが重要です。今回の記事で快適な暮らしの選択肢の一つとして知ってもらえると嬉しいです。

6F Do*Re☆De*Mo

麦ファイバータンブラー(¥330)
バンブーファイバー食器(各¥330)
バンブーファイバー・麦ファイバーとは、農薬や化学肥料を使わない自然の中で生えている竹や麦を原料とする今注目の自然素材です。プラスチックの様に軽くて割れにくいため、小さなお子様にも安心ですね。
自然素材なので熱に弱いというデメリットもありますが、上手に使うことで環境に優しい暮らしに一歩近づくことができます。

現在世界中で抱えている地球温暖化現象や砂漠化・森林破壊といった様々な環境問題に対して私たちがすべきことは何だろう。いざ行動に移そうとするとストイックで難しそうなイメージですが、実際は普段の習慣をほんの少しだけ変えて、より良いものを選択しようとするだけなんです。
今回ご紹介したアイテムを始め、世界中で増えているサスティナブルアイテムを暮らしの選択肢の一つとしてみてはいかがでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・

ABAB公式LINE:@abab_ueno
ABAB公式Instagram:@abab_ueno

tag :
share :